下関市立大学生活協同組合
代表者 | 理事長 高橋 和幸 |
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設 立 | 1987年12月28日 |
「学生の学びと成長に貢献できる生協」をめざして
<2023年度は以下の3つの重点テーマを掲げて取り組みをすすめました>
1.すべての生協事業に学生が関わり、それを支える生協職員との協同で大学生協らしい事業を作り上げます
・ この間、事業の柱に位置づけてきた新学期活動は、年々取り組みを深化させ、それに伴い生協の経営も右肩上がりに成長を続けてきました。一方で規模が大きくなるにつれ、学生・職員の負担や新入生や保護者からの一部クレームに繋がる場面が見受けられるようになりました。今年度は一度原点に立ち返り、生協が新学期活動に取り組む意味を、学生アドバイザー・職員全員で再考します。
・ 昨年度からスタートした通常期タスク(学生と職員の日常的な店舗プロジェクト)は今年度も継続します。学生の視点や意見を通常店舗の運営に活かし、企画やイベントによるにぎやかな店舗、また来店したくなるようなお店づくりを行います。
2.総合大学化構想に対応しながら、現在計画している施設課題を確実にやり遂げます
・ 4月にはショップのリニューアルに先行して、厚生会館2階談話室のリニューアルを実現しました。大学とネーミングライツパートナー協定を締結し、愛称はLOOOT.ラウンジに決定しました。今年度は大学自身も新学部設置に向けて学内の動きが活性化します。魅力あるキャンパスづくりに生協も最大限貢献します。
・ 2024年4月に新規オープン予定のベーカリーカフェは、生協にとっては大きな投資になりますが、昼食時の混雑緩和や新しい食の需要を満たす施設になるよう準備をすすめます。ピークとアイドルタイムでお店のあり方が変化させられるような施設を目指します。午後からの時間は組合員との会話が生まれるような接客や商品づくりを心がけます。
3.大学生協の価値や魅力を発信し、魅力ある大学づくりのために、生協らしい貢献をすすめていきます
・ SNSの活用や高校への訪問等、これまでに取り組んでこなかった広報活動にも取り組み始めています。引き続き、生協の取り組みを広く知っていただけるよう、様々なツールを活用します。
・ 大学自身も総合大学化構想の中で、大学広報に力を入れています。生協の様々な取り組みを生協内に留めず、大学にも知っていただけるよう取り組みをすすめます。
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