山口県ユニセフ協会が設立されました。

山口県生協連は、県ユニセフ協会の設立を目指した活動をおこなってきました。9月20日に設立発起人会、10月13日に設立大会が県教育会館にて開催され、日本ユニセフ協会と協力協定を締結し、国内26番目となる地域協会が発足しました。

設立大会には、発起人として、村岡嗣政山口県知事、渡辺純忠山口市長、岡正朗山口大学長をはじめ、日本ユニセフ協会の早水研専務理事や関係団体など約60名が出席。

発起人会代表の岡学長は「山口県におけるユニセフ活動の輪を更に広げて、世界の子ども達の人権と健全な成長に寄与できる活動をしていきたい」と述べ、村岡県知事は「ユニセフ活動の拠点として広報活動、募金活動、人材育成、学習活動に取り組み、子ども達がおかれている状況に対する県民の理解を深め、支援の輪が広がっていくことに大いに期待している」と挨拶をされました。

議案提案・審議が行われ、岡学長が山口県ユニセフ協会会長に就任しました。

今後の活動としてホームページの開設、ユニセフ通信の配布、ハンド・イン・ハンド募金、パネル展などを行い、ユニセフの活動を知らせ、賛同を得ていくことにしています。

祝賀会では、ユニセフのDVD上映、協力協定書の交換、ユニセフの名称を用いての活動を認定する協定証の授与、地域事務局のスタッフによるユニセフクイズなどで設立を祝いました。

9月30日現在、賛助会員数は、団体会員17、個人会員121、学生会員3です。

ユニセフ1

村岡山口県知事

村岡山口県知事

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ユニセフ協会速水専務理事と岡会長(右) 協定証の授与

地域事務局スタッフ紹介~祝賀会にて~