6月27日(火) 14:00~15:00 山口県労福協会館にて、山口県生活協同組合連合会第74回通常総会を開催しました。コロナ禍で3年間は書面議決での開催としていましたが、今年はご来賓のご臨席と代議員の実出席による開催にしました。
ご来賓:日本生協連中四国地連事務局長 傘木誠様、
山口県労働者福祉協議会会長 中繁尊範様、
山口県原爆被爆者支援センターゆだ苑理事長 八代拓様
出席は県連理事・監事13名、代議員40名(実出席19名、書面議決出席20名、委任状出席1名)でした。
主催者を代表して、当連合会の岡崎会長があいさつをおこない、続いてご来賓を代表して、傘木事務局長と中繁会長からご祝辞をいただきました。岡崎会長は「コロナ禍で十分な活動ができなかったが、今年こそは、会員生協間、行政や支援する関係団体との連帯を深め、山口県の生協運動の発展につながる活動を強化していきたい、会員生協、関係各位の一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申しあげます。」とあいさつをしました。続いて傘木事務局長、中繁会長よりご祝辞をいただきました。
傘木事務局長は「生協への期待が高まる中、連帯の力で、各種の課題に立ち向かい誰一人取り残さない持続可能な社会の実現を目指してつながる未来を切り開いていきましょう」と挨拶され、中繁会長は「誰一人取り残さない社会をどう実現させていくのかが喫緊の課題。労福協では勤労者福祉の向上のために、連携して労働者のための政策提言や地域における社会貢献などの役割をしっかり担っていきたい」と挨拶されました。
議長、書記の任命後、議長は資格審査をおこない、代議員定数40名、本人出席19名、書面議決出席20名、委任状出席1名の全員出席で総会が成立していることを報告しました。
第1号議案の1「2022年度活動報告・決算報告および剰余金処分案承認の件」、第1号議案の2「監査報告」、第2号議案「2023年度活動計画案および収支予算案承認の件」、第3号議案「定款一部改定の件」、第4号議案「役員報酬限度額承認の件」、について提案・審議を行いすべて賛成多数で採択されました。
議長解任のあいさつをもって総会は終了しました。
最後に、生協連副会長の辻野理事が「厳しいときだからこそ安心して暮らせる社会を目指している生協運動は大切である、連携して広げていきましょう」と締めくくりました。