「県行政と消費者団体の意見交換会」は、今年で9年目となります。毎年、春と秋に開催していて、春は県の年度方針や施策などの計画について意見交換を行っています。
今回は令和5年4月20日(木) 13:30~15:00 山口県消費生活センターにて開催されました。
出席者は県行政から、県民生活課の課長の渡壁様、消費生活センター所長の嶋田様、他4名。消費者団体からは、山口県地域消費者団体連絡協議会会長の吉冨様、山口県消費者団体連絡協議から2名、NPO消費者ネットやまぐちから2名、山口県生協連からは3名出席しました。
はじめに、県から「令和5年度の消費者行政の推進について」、「山口県消費者基本計画について」、「山口県消費生活センターの取り組みについて」説明がありました。消費生活センターの取り組みとしては高齢消費者の被害防止や若年消費者被害防止の対策強化事業、SDGsに沿った消費の推進が計画されています。その後、各消費者団体が昨年度の活動報告と今年度の活動予定を報告しました。
最後に意見交換をしました。主に県からの報告内容に対する質問や、消費者トラブル相談電話188があまり認知されていないことなどが意見として出ました。