山口県生協連 第69回通常総会を開催しました

6月20日(水) 14:00~16:00 山口県労福協会館にて、山口県生活協同組合連合会第69回通常総会を開催しました。

 出席はご来賓4名( 山口県環境生活部 松本道夫部次長、山口県労働者福祉協議会 中繁尊範会長、日本生協連中四国地連事務局 黒木勉様、山口県原爆被爆者支援センターゆだ苑 坂本由香里事務局長)、県連理事・監事13名、代議員48名(実出席26名、委任状出席22名)でした。

 主催者を代表して、当連合会の有吉会長があいさつをおこない、続いてご来賓を代表して、松本部次長と中繁会長にご祝辞をいただきました。有吉会長は、昨年の活動で山口県ユニセフ協会をスタートさせたことは大きな成果であり、時代のニーズに合わせて活動に取り組んできた生協が国際的な問題にも目を向けることができるようになり、これまでの生協運動の到達点でできたこと、生協間で一緒に取り組めることは是非これから続け、お互いを助け合い、高め合っていく関係ができると嬉しい、1年間の活動について活発に審議してこれからの方向性を探っていきたい、と挨拶をしました。松本部次長からは、生協は消費者の主体性・自立性を尊重し、組合員の相互扶助の精神で心豊かな暮らしの実現を目指している、連合会はその組織の中核であるので期待をしている、県は密に連携し消費者の視点に立った行政を目指していきたい、連合会も県民生活の安全向上のために尽力して欲しいとあいさつをされました。

松本部次長

松本部次長

有吉会長理事

有吉会長理事

 議長、書記の任命後、資格審査をおこない、代議員定数48名、本人出席26名、委任状出席22名の全員出席で総会が成立していることを報告しました。

 第1号議案の1「2017年度活動報告・決算報告および剰余金処分案承認の件」、第1号議案の2「監査報告」、第2号議案「2018年度活動計画案および収支予算案承認の件」、第3号議案「役員選任の件」第4号議案「退任役員への退職慰労金等支給の件」、第5号議案「役員報酬限度額承認の件、第6号議案「議案決議効力発生の件」について提案・審議を行いすべて賛成多数で採択されました。

 

第1号議案の審議で、コープやまぐちの永原代議員より≪「お買い物サポートサービス」の拡大による暮らしのお役立ち≫についての報告、医療生協健文会の藤田代議員から≪『健康チャレンジ』のご紹介≫について発言がありました。

議長解任のあいさつをもって総会は終了しました。

最後に、今回の総会で退任される吉崎理事、馬場理事のご挨拶をいただき、花束を贈りました。

 

永原代議員

藤田代議員

退任された吉崎理事(右)と馬場理事(左)