会員生協の紹介

梅光学院大学生活協同組合

代表者 理事長  藤原 義嗣
専務理事 花尾 満
設 立 1998年12月22日

 

 

 

「キャンパスになくてはならない生協」をめざして

<2024年度は以下の3つの重点テーマを掲げて取り組みをすすめました>

 

1.学生の生協事業への参加参画をさらに推進し、生協らしい事業運営をすすめます

●  新学期事業は引き続き学生と職員の協同で推進します。学生アドバイザーとの研修を通じて、生協の理念や価値観をさらに広げていきます。責任を持って働くこと、新入生や組合員から感謝されること、事業の推進と同時に学生の学びや成長に貢献できる事業づくりを行います。引き続き一人ひとりの新入生(その保証人)に寄り添い、入学準備のための手厚いサポートはもちろん、この大学の良さをしっかりとお伝えできるように取り組みます。

●  ここ数年、様々な事業が役割を終えている中、学び成長出発プログラム(まなたび)は、受講生数の増加とともに、生協経営を支える事業へと成長しています。その鍵になるのは、学生サポーターの存在です。プログラムの質を高め、出席率や受講生満足度を高めていくことが求められています。また大学への情報共有、取り組みを広く知らせていくことも重要な課題です。

● 学生の事業への参加参画をまなたびのみに留めず、通常店舗の運営にも広げていきたいと考えています。まずは店舗における企画やイベントを職員と一緒に取り組むことからスタートします。

 

2.組織活動(学生委員会活動)の活性化と教職員の組織率向上にむけて理事会での議論をすすめます

●   昨年度からスタートした生協理事長・生協職員とCAN幹部による合同ミーティングを今年度も継続します。CANが主体的に組合員のための活動を推進することがゴールになりますが、すぐに組織が活性化することはありません。学生組織の構築にむけて継続性を持って取り組みます。

●  教職員の組織率向上も課題です。教職員の入れ替わりも多い中、生協という組織についての理解を深めていただくことが最重要ですが、まずは生協にご加入いただくこと、生協加入のメリットを感じていただけるような企画運営について、生協理事会を中心に協議します。

 

3.あらためて大学とのコミュニケーションを大切にし、生協らしい大学への貢献を模索します

●  生協の事業と活動を推進するにあたり、大学の支えやご理解とご協力が欠かせないことを再認識し、改めて学内において生協が貢献できることを見つめ直す一年にします。ここ数年、丁寧に実施できていなかった大学執行部との懇談を生協理事会として位置づけ、まずは日頃の取り組みのご報告と大学の方向性をお聞きする場を設定します。

●   学生の学びや成長、一人ひとりの学生に寄り添うことを事業と活動の中心に据えていることを生協の中だけに留めず、大学全体の取り組みや成果に広げていけるように設計します。学友会との連携、各サークルとの連携、上回生へのサポート等、まだまだこの分野でできることの可能性は秘めています。学生が活躍する場の提供や、より多くの学生が参加できる研修の実施等、大学との連携ができないか模索します。このようなことを通じて「梅光に来てよかった」という学生が一人でも増えることを大学と一緒に作り上げます。

 

 

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