2018年10月25日(木) 13:30~17:00 セントコア山口にて第34回中四国生協・行政合同会議を開催しました。
行政からは厚生労働省社会援護局地域福祉課消費生活協同組合業務室の岡河室長をはじめ13名、生協からは日本生協連4名、中四国の生協46名が参加しました。
会議テーマは「みんなが安心してくらせる地域づくりのための連携と協働」
初めに、日本生協連常任理事、中四国地連の小泉議長が開会の挨拶を、山口県環境生活部の佐伯部長が開催県を代表して県知事の挨拶を代読されました。議長選出の後、厚労省の岡河室長よりご挨拶を頂戴しました。
続いて、日本生協連の渉外広報本部の伊藤本部長より「持続可能な社会の実現を目指した全国の生協の社会的取り組み」について報告していただきました。
活動報告は、山口県環境生活部県民生活課より「高齢消費者の被害防止に向けた取り組みについて」、医療生活協同組合健文会より「医療生協の地域まるごと健康づくり」を、生活協同組合コープやまぐちより「おひさまサロン『さが』の取り組みについて」報告していただきました。
その後、分散会では「行政と生協との連携・協働を最も必要とする地域問題は何か、連携・協働する上で障害(問題)になること、その解決は」というテーマに沿って意見交換をしました。
最後に香川県生活協同組合連合会の木村会長理事が次回開催県として挨拶をされ、日本生協連理事中四国地連の美濃副議長が閉会の挨拶をしました。
続く試食交流会のテーマは「みんな食べちゃろ!!ぶちうま!やまぐち」
山口県農林水産部ぶちうま推進課の松村主査が山口県産品の紹介を行い、山口県が推奨している食材を使った料理をご試食いただきました。