日本生活協同組合連合会では、7月の西日本豪雨災害の甚大な被害に対し、全国の生協で組合員に緊急募金を呼びかける取り組みをしました。9月20日までに全国で約5億8400万円の募金が集まり、被害のあった岡山、広島、愛媛、山口など10府県に分配されることになりました。その内、9,838,255円を山口県へ贈りました。
10月11日(木)県庁にて日生協中四国地連の大同事務局長と県生協連の有吉会長理事が村岡県知事へ目録を渡しました。
有吉会長は「困った時は助け合おうという組合員の思いで集まった義援金で、組合員も役にたてたと実感しています、被災者のために有効活用していただきたい」と話しました。