ユニセフ学習会 in 萩

山口県生協連では県ユニセフ協会の設立を目指し、学習会等を通してユニセフを知ってもらい、広める活動をしています。
今回は広島県ユニセフ協会の岡村信秀専務理事、髙田和美事務局長に講師をお願いし、萩市にて学習会を開催しました。

日時 : 3月23日(水)
場所 : 萩市民体育館 研修室
時間 : 13:30~16:00
参加人数 : 15人

初めに、髙田事務局長よりユニセフについて、発展途上国の子ども達に必要としている支援について、広島県ユニセフ協会の活動についてお話しいただき、続いて、岡村専務理事からは、広島県ユニセフ協会の設立経緯について話していただきました。
高田事務局長は ほほえみききん というキーワードで 保健、保護、栄養、水と衛生、教育、緊急支援のそれぞれについて子どもと小さい子供を持つお母さんを守るユニセフの活動を説明されました。
岡村専務理事からは被爆直後の親子の実態(親が子をかばうように亡くなっている)と開発途上国の子どもの実態とが重なり、ユニセフ協会設立のきっかけとなったこと、協会設立にあたっての体制づくり、会員募集やボランティア養成、活動資金などについて説明されました。
参加者の感想:
・私たちの生活の中では普通の事が、普通でない世界で育っている子ども達がまだまだ数多くいることがわかりました。
・ユニセフについては内容まで理解していなかったので考え直す機会となった。毎日の生活の中で自分に出来る事を考えていきたいと思う。
・ユニセフは生きる希望を与えている。寄付が出来る人が、少しずつでも分けてあげられたらいいね、という会話が家庭でされることが理想です。 賛同者を一人でも多く集めることが、広めていくことになる。

髙田事務局長

岡村専務理事

岡村専務理事