平和市長会議へ署名用紙を届けました

核兵器禁止条約の交渉開始等を求める署名「77,024筆」を“核兵器廃絶を願う市民の声”として松井広島市長へ託しました!

昨年6月から組合員と役職員が一緒に取り組んだ「核兵器禁止条約の交渉開始等を求める署名」は、コープやまぐちをはじめ県内5団体で形成する「山口県ピースアクション実行委員会」で集約し77,024筆となりました。

お寄せいただいた署名は、各構成団体の代表14名が2月9日に広島市役所を訪問し、有吉政博実行委員長(山口県生協連会長、コープやまぐち会長)より、平和首長会議会長である松井一実広島市長へ提出しました。松井市長からは「核兵器廃絶に向けて、皆様からいただいた署名を有効に使わせていただきます。」と感謝の言葉をいただきました。

提出後、広島平和文化センターへ移動して、湯浅常務理事、村上課長、広島市2020ビジョン推進担当課荒瀬課長と参加者で学習交流会を行いました。はじめに湯浅常務理事より核軍縮に向けた国際社会の動向、平和首長会議の加盟状況及び2020ビジョンの取り組み、NPT再検討会議に向けた取り組み等についてご紹介いただき、交流の時間を持ちました。

山口県から核兵器廃絶を願う市民の声を松井市長へ託すことができ、また今後の平和運動を考える上で大変参考になることも多く、参加した団体の方々やコープやまぐち組合員にとっても充実した一日となりました。

 <山口県ピースアクション実行委員会 構成団体>

山口県原爆被害者団体協議会(被団協)、(一財)山口県原爆被爆者支援センターゆだ苑、

山口県連合青年団、山口県生活協同組合連合会、生活協同組合コープやまぐち

・委員長 有吉政博(山口県生活協同組合連合会会長・生活協同組合コープやまぐち会長)

 

お寄せいただいた77.024筆の署名

お寄せいただいた77.024筆の署名

有吉政博実行委員長より松井一実広島市長へ署名目録の提出

有吉政博実行委員長より松井一実広島市長へ署名目録の提出

 

署名用紙3

松井広島市長と山口県ピースアクション実行委員会の代表者