2019/11/14

山口県生活協同組合連合会は1949年（昭和24年）に19生協が参加して設立、今年、創立70周年を迎えました。

当生協連の生協運動は戦後まもない動乱期に「平和とよりよい暮らし」をスローガンに県民の自発的な組織として結成され、現在では76万人の県民が参加する組織です。

 11月7日、創立70周年記念行事を山口市湯田温泉のホテルかめ福にて開催しました。

　記念式典に先立って、記念講演会を開催し、教育評論家としてご活躍の尾木ママこと尾木直樹氏に「子どもも大人も居心地の良い学校・家庭・地域社会を目指して～尾木ママの”大切な子育てのお話し“～」という演題で講演していただきました。
来賓・生協関係・一般の方など４７０名の参加があり、１時間の講演でしたが、笑声で会場は盛り上がり、あっという間の時間でした。

 

   続いて、７０周年記念式典を開催しました。
「武林正治山口県環境生活部　部次長」、「藤生道陽県議会副議長」、「渡辺純忠山口市長」、「金子光夫　山口県農業協同組合中央会会長」「中繁尊範山口県労働者福祉協議会会長」「本田英一日本生活協同組合連合会会長」6名の御来賓をはじめ、友誼団体、日生協・会員生協の役職員など、72名のご臨席を賜りました。

初めに、有吉会長は主催者としてあいさつをおこない、創設期に、民主主義を実践していこうと生協づくりをしてきた先人達の志と思いを受け止め、引き継いでいき、これからの生協活動を発展させていきたい、と述べました。
御来賓の方々からご祝辞をいただき、生協運動の発展のために功績のあった役職員に県知事表彰と会長表彰をおこないました。受賞者を代表して、コープやまぐちの高木相談役が謝辞を述べ、助け合い・共助の精神を忘れる事無く、今日の受賞を励みに一生懸命に生きていきたいと挨拶されました。
70周年に合わせて作成したDVDを一部紹介し、最後に、県生協連の吉光副会長が、生活者に寄り添い身近な生協として13生協が県生協連を中心に、今後も努力していきます、と閉会の挨拶をしました。

記念式典の後にレセプションがあり、集まって下さった皆様、和やかに交流をされていました。

表彰は以下の皆さんです。

 山口県知事表彰者

    高木　直哉様　　生活協同組合コープやまぐち　　相談役（福祉生協さんコープ理事長）
    若崎　智子様　　生活協同組合コープやまぐち　　監事
    藤村　武司様　　福祉生活協同組合さんコープ　　専務理事
    中嶋　秀行様　　山口県共済生活協同組合　　　　事業推進部　部長
    田中　　昇様　　山口県共済生活協同組合　　　　事業推進部　事業支援課　事業推進係
    有吉　洋子様　　山口県共済生活協同組合　　　　事業推進部　事業支援課　課長

山口県生協連会長表彰者

　 國本　裕之様　　東ソー生活協同組合　　　　　　常任理事　総務課長
 　浅田　晴男様　　山口県共済生活協同組合　　　　事業推進部　次長
    中野　和志様　　福祉生活協同組合さんコープ　　事務局長
    永原　久道様　　生活協同組合コープやまぐち　　生活事業部　部長
    藤本　浩司様　　生活協同組合コープやまぐち　　ここといずみ店　店長
    安部　隆幸様　   生活協同組合コープやまぐち　   店舗商品部　チーフマネジャー
    重安　亨太様　　生活協同組合コープやまぐち　   組合員活動グループ　チーフマネジャー