地域社会へ生協の取り組みなどを知らせ、理解と支援を広げる活動をすすめています
(1)山口県生協連創立70周年記念事業を行いました。
1)山口大学で生活協同組合についての講義をしました。
創立70周年の記念事業は、今後の山口県における生協運動の更なる発展のために、生協を知らせる事をテーマに掲げています。若い世代に生協を知ってもらう為、地域福祉社会学を研究されている、山口大学経済学部経済学科 鍋山祥子教授が受け持つ授業で1講義をさせていただきました。
日 時 : 7月4日 10:00~11:30
講 師 : 山口県生協連 専務理事 荒瀬 泰
講義テーマ 「協同・共助の組織である『生活協同組合』の設立過程と現在の事業について」
受講者数 : 89名
2)創立70周年記念講演会
2019年11月7日 創立70周年記念行事を山口市湯田温泉の ホテルかめ福にて開催しました。記念式典に先立って、記念講演会を開催し、教育評論家としてご活躍の尾木ママこと尾木直樹氏に「子どもも大人も居心地の良い学校・家庭・地域社会を目指して~尾木ママの”大切な子育てのお話し“~」という演題で講演していただきました。来賓・生協関係・一般の方など470名の参加があり、1時間の講演でしたが、笑声で会場は盛り上がり、あっという間の時間でした。
3)70周年記念式典・記念レセプションを開催しました。
「武林正治山口県環境生活部部次長」、「藤生道陽県議会副議長」、「渡辺純忠山口市長」、「金子光夫 山口県農業協同組合中央会会長」「中繁尊範山口県労働者福祉協議会会長」「本田英一日本生活協同組合連合会会長」6名の御来賓をはじめ、友誼団体、日生協・会員生協の役職員など、72名のご臨席を賜りました。
有吉会長は主催者としてあいさつをおこない、創設期に、民主主義を実践していこうと生協づくりをしてきた先人達の志と思いを受け止め、引き継いでいき、これからの生協活動を発展させていきたい、と述べました。
御来賓の方々からご祝辞をいただき、生協運動の発展のために功績のあった役職員に県知事表彰と会長表彰をおこないました。
記念式典の後にレセプションがあり、集まって下さった皆様、和やかに交流をされていました。
(2)「山口県生協連70周年誌」「70年のあゆみ」(DVD)「生協連ニュース」と「やまぐちの生協」の発行を行いました。
①70周年記念事業に合わせて作成した「山口県生協連70周年誌」と,DVD「70年のあゆみ」を県内外の関係団体に配布しました。
②生協連が発行する「やまぐちの生協」「生協連ニュース」に、県 連や会員生協の活動を掲載し、県内の関係行政、商工会議所、友誼団体、会員生協に配布しました。「やまぐちの生協」は県内の高校や大学にも配布し、教育関係者 やこれから社会に出る若い人達に生協を知ってもらう機会を増やしました。
③日本生協連発行の「コープレポート」「コープナビ」の配布を行いました。
④HPでは、「みやぎ生協」「コープふくしま」の震災復興に関する広報を継続して掲載しました。
<