7月7日(木)11:00~11:20、山口県庁環境生活部3号会議室にて、ピースアクション実行委員会は核兵器と戦争のない未来を願って、山口県へ平和要請をおこないました。
コロナウイルス感染予防のため、今年も県から4名、ピースアクション実行委員会より4名の参加で行いました。
はじめに岡崎実行委員会委員長より「ロシアのウクライナ侵攻から世界各国の情勢、動きをみて、核の恐ろしさを目の当たりにさせられているような半年だった。世界の危機を乗り越え安心なくらしができるよう考える時でもある。また今年は8月5日に3年ぶりの「やまぐちピースフォーラム」を開催するので草の根運動として平和について考える機会にしたいと思っている」と挨拶をおこないました。
続いてコープやまぐちの柳瀬知美組合員が平和要請文を読み上げ、県環境生活部・瀬原部次長へ手渡しました。瀬原部次長からは平和活動の激励をいただきました。
山口県原爆被害者団体協議会の林会長は、ご自身が入市被爆をされていて、核廃絶を願って頑張っていきたいと挨拶をされ、山口原爆被爆者支援センターゆだ苑の坂本事務局長は県内の被爆者の支援と被爆者から聞いた話の継承活動を継続していきたいと述べられました。
今後ピースアクション実行委員会は県内19市町に平和要請を行う予定です。
*山口県ピースアクション実行委員会
構成団体 :山口県生活協同組合連合会
生活協同組合コープやまぐち
協力団体 :山口県原爆被害者団体協議会
:(一財)山口県原爆被爆者支援センターゆだ苑