山口県の行政と消費者団体(山口県消費者団体連絡協議会、山口県地域消費者団連絡協議会、山口県生活協同組合連合会、消費者ネットやまぐち)4団体との意見交換会に参加しました。
(趣 旨)
行政と消費者団体との意見交流を通じて、県内の消費者行政の充実にむけて行政と消費者団体がお互いを理解し、活動を推進していくこと。今年度は今回が1回目であり、2回の開催予定。
(日 時)4月22日(水)10~12時 (会 場)山口県消費生活センター
(開催した内容)
県民生活課より 消費者団体より
①平成27年度消費者行政の推進について 各団体の今年度の活動計画の報告
②県消費生活センターの取り組み報告
③チャレンジプランについて
意見交換内容
①高齢者の消費者被害防止について…警告メッセージ付通話録音装置の普及活動及び普及方法について
②地方消費者行政強化作戦の概要説明があり(相談窓口、消費生活相談員、広域連携の考え方)について
③消費者安全法にかかわるもの、消費者安全確保地域協議会の設置、消費生活専門相談員の公的資格について
★消費者ネットやまぐちから要望として・・・
・相談窓口の充実のために、市町への資金的・人的支援強化
・相談員が今後ますます必要になっている中、県内での教育、育成への支援強化