第38回福祉メーデー山口県集会 開催

山口県労働者福祉協議会は2016年度労働者福祉強化月間の主要行事として、11月7日(月) 
10:00から「山口県労福協会館」にて、「第38回福祉メーデー山口県集会」を開催しました。

メインスローガンは「連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」

各地区労福協、連合山口、県高退連合、事業団体から約60名が出席。

杉本郁夫山口県労福協副会長の開会挨拶、議長選出、中繁尊範山口県労福協会長の主催者代表挨拶の後、以下の基調報告がありました。

(1)山口県労福協「平成29年度の対県要請について」、

(2)中国労金「家計の見直し運動集中取組と家計応援キャンペーンについて」、

(3)全労済「つぎにそなえる!」、 (4)生協連「県ユニセフ協会設立に向けて」

 

生協連の報告は会員生協であるコープやまぐちの元組合員理事、水津登志子さんが行いました。

ユニセフとは?日本は戦後すぐと東日本大震災の際にユニセフから支援を受けたこと、県内ではユニセフの活動をあまり見かけないので、活動拠点があれば、、、という思いから生協連が呼びかけ団体となって学習会を県内各地で開催したり、賛助会員の呼びかけをしていることなどを伝えました。

 基調報告の後、集会宣言とスローガンを採択し、議長を解任、閉会しました。
終了後、早速ユニセフの会員申込書をもらって帰る方もいらっしゃいました。