7月22日山口県ピースアクション実行委員会は核兵器の廃絶と平和な世界を願って、県知事へ平和要請を行いました。その後、県庁から山口市役所までピースウォークを行い、山口市長へ平和要請をし、続いて中心商店街を通って、こことどうもん店まで行進しました。
*ピースアクション実行委員会構成団体
(山口県生活協同組合連合会、生活協同組合コープやまぐち）
＊協力団体（山口県原爆被害者団体協議会、山口県原爆被爆者支援センターゆだ苑）
山口県への平和要請はピースアクション実行委員会と協力団体から35名が訪問、県環境生活部の職員の方々も同席しておこなわれました。初めに、ピースアクション実行委員会の有吉政博委員長（山口県生協連会長理事）が、
「ピースアクション実行委員会では平和の実現にむけて、様々な活動をしています。平和への世論を高めていくことが大切であり、人類の英知を以って核兵器が廃絶されるのを願っています。山口県でできることは、行政と市民が一緒になって平和への理解を広めること、これからピースウォークを行い、8月には平和首長会議を予定しています。そのことに趣旨を置いて、平和要請をいたします」とあいさつをしました。
北部地域の山本里美さん親子が代表して、村岡嗣政県知事宛てに「核兵器と戦争のない未来を願って」と平和要請書を読み、核兵器廃絶への行動や、被爆者への援護活動への理解、支援など
4項目の要請書を山口県環境生活部の塩谷信夫部次長へ手渡しました。
ピースウォークはピースアクション実行委員会のメンバーと県内のコープやまぐち組合員さんと子供たちが一緒に県庁～パークロード～山口市役所で平和要請～中心商店街を歩き、沿道や商店街の人たち、車の人たちに平和をアピールしました。
山口県知事へ平和要請
山口市へ平和要請
ピースウォーク・暑さに負けず元気に！