山口県生協連2018年度第1回役職員研修会を開催しました。

2018年9月20日(木)13:00~14:30
コープやまぐち研修室においてDSC04166第1回役職員研修会を開催しました。参加者は78名。
今回は今年3月に生協連理事会研修で熊本県生協連を訪問させていただいたご縁で、熊本県生協連会長(コープくまもと理事長)の吉永章様と専務理事の大谷信博様をお招きし、2016年4月に発生した熊本地震に際して生協がどのような対応、動きをしたか、その経験を通じての教訓について、直接お話しを伺いました。

 

はじめに吉永会長より「熊本地震における生協の対応、教訓」と題してご講演いただきした。

吉永会長

吉永会長

  1.熊本地震での生協くまもとの事業継続活動について、店舗事業、
   無店舗事業の対応
  2.熊本県生協連と生協くまもと及び全国の生協が取り組んだ被災地
   支援活動
  3.災害支援物資納品における熊本県生協連及び生協くまもとと熊本県
   及び各市町村との関係
  4.組合員さんによる被災地支援活動
  5.熊本地震を経験しての今後の課題・教訓
  6.熊本地震災害対応で幸運だったこと・助かったこと
をお話しくださいました。

続いて、大谷専務理事から「熊本地震を体験して」と題してご講演いただきました。

大谷専務

大谷専務は西原村のご自宅が4月16日の本震で倒壊し、お母様が梁の下敷きになられたそうです。
地震発生の時からお母様を助け出されるまでの緊迫した状況をお話しくださいました。
講演の最後に、被災して感じた事を述べられました。
最初は絶望を感じたこと、支援へ心から感謝したこと、人は助け合うことができ信頼できること、生協が通常の道路が通れないのに山道を通って来てくれた時の嬉しさ、ありがたさ、そして、
これからはもっと人の役に立つ人生にしたいと思われているそうです。

 出席者からは、
 「事業の継続が最大の被災地支援」という言葉が深く響きました。支援物資や協定は日頃からの関係づくりが非常に大切だ研修会と思いました。
 山口県で大きな災害があった時、自分たちは何をするべきか、という事を真剣に考えないといけないと思いました。
 大災害時に何が必要か、できるか具体的に整理するため、行政(県・市・生協・社会福祉協議会)などと協議する場をつくる大切さ、生協として何ができるか具体的なマニュアルをつくる必要性を強く思いました。などの感想が出されました。