2017/09/28

　山口県生協連は、日本ユニセフ協会と協力協定を結んで地域協会となる、県ユニセフ協会の設立を目指し、学習会を県内各地で開催したり、生協まつりでユニセフコーナーを出展したりして、ユニセフのことを知ってもらい、個人や団体の賛同を得て気運を高め、準備を進めてきました。
　
4月に山口県ユニセフ協会設立準備委員会を立ち上げ、設立趣意書、県ユニセフ協会規約、組織体制と役割分担などについて取りまとめをしてきました。

 　9月20日(水)、山口県教育会館にて14：00より山口県ユニセフ協会設立発起人会を開催、10月の設立大会に向けて大きく前進することができました。

設立発起人会には日本ユニセフ協会の早水専務理事、海老原部長、今井田マネージャーにご臨席いただき、発起人30名のうち25名、準備委員9名が出席しました。

　初めに山口大学の岡正朗学長が、準備委員会代表としてこれまでの経過報告を行い、続いて早水専務理事より来賓ご挨拶をいただきました。次に県生協連の高木専務理事が、県協会設立趣意書、協力協定および細則、規約、役員、設立発起人会の活動計画および予算、設立大会開催要領について議案提案をしました。岡学長の進行で審議がおこなわれ議案はすべて承認されました。

 

 

 

 

 

 

 

休憩を挟んで懇談会を開催し、ユニセフのＤＶＤを視聴した後、出席者から出されたユニセフに関する質問に、日本ユニセフ協会の方よりお答えいただき、ユニセフへの理解を深める懇談となりました。

会場にはユニセフのパネルと水がめ、ユニセフバッグ、マラリア予防蚊帳の展示も行いました。